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住宅ローン借り換えの流れ

住宅ローン借り換えとは?

住宅ローンの借り換えとはローンの残高分を他の金融機関から借り入れして一括返済し、後から借り入れした金融機関にその後は返済を続けるというものです。

住宅ローン借り換えの流れ

住宅ローンの借り換えの流れとしては借り換え先の金融機関における融資に必要な手続きと、現在利用中の金融機関における一括繰り上げ返済から抵当権抹消手続きまでの2つの流れがあります。

まずは、借り換え先の住宅ローンを決定し、申し込みをしなければなりません。借り換え先の住宅ローンに申し込み、審査が通ったら現在利用中の金融機関に完済申込書を提出することにより一括返済を申し入れます。

次に、借り換え先の融資実行日を決定し、新たに金銭消費貸借契約書を取り交わします。
そして、融資が実行されたら同日中に借入中の金融機関の指定口座に入金して一括繰り上げ返済を実行します。
これで現在の住宅ローンは完済したことになり、確認できしだい抵当権抹消の書類が交付されます。

最後に、銀行が指定した司法書士がこれまでの抵当権を抹消し、借り換え先の銀行の抵当権設定登記手続きを行うことにより借り換えは完了です。後日新しい権利書(現在は登記識別情報通知と呼びます)が送られてきます。

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