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絶対に避けよう!住宅ローンの支払い遅延

ローンの支払い遅延が1回や2回であれば、住宅を失ってしまうことはありませんが、将来意外な場面でダメージを受けることもあります。
住宅ローンの支払いが遅延したらどうなるかをご説明しましょう。

借り換えができなくなる可能性がある

住宅ローンの支払いが遅れた場合どうなるか心配されている方は多いと思いますが、1回目2回目程度ではペナルティーを課されるというようなことはありません。

しかし、支払いが遅れたという事実は個人信用情報に登録されます。 借り換えを申し込んだ場合一定期間内の過去の返済履歴をチェックされますので、そこで遅延があると借り換え後も同様の事態が予想されるため審査が通らなくなります。将来を考え支払い遅延を起こさないよう注意しましょう。

遅延が続くと最悪住宅を失うことに

滞納3か月以降は金融機関から督促されることになりますが、さらに支払いを怠ると金融機関は保証機関に代位弁済の手続きをとります。その結果、窓口は保証会社に移ります。

滞納が6か月を超えると保証会社から支払いに関し様々な提案がなされますが、それを無視すると裁判所に競売を申し立てられ、最悪住宅を失うことになります。

まとめ

1回や2回の支払い遅延で目に見える影響はないかもしれません。しかし、それらの事実はすべて個人信用情報に登録されるため、将来的にカードローンやキャッシングができなくなる恐れがあります。 住宅ローンの支払い遅延を避けるためにも、家計について少しでも不安のある方は、ぜひ、「家計収支改善相談」へご連絡下さい。