住宅ローンは産休・育休期間でも組めるの?
住宅ローンを育休中・産休期間で組もうとすると、通常のときよりも厳しい審査になります。金融機関によっても条件が異なりますので、どういった条件になるのか紹介します。
■産休・育休中に住宅ローンを組むポイント
夫が単独で住宅ローンを組む場合には、妻が産休中でも育休中でも住宅ローンの審査に影響があることはほぼありません。
一方、夫婦で収入を合算する場合には、産休前や産休中の場合に妻の年収を合算して審査することは難しいです。産休前、産休中には住宅ローンの契約を結ぶことは難しいのです。 産休後は、会社からの復職証明書や、復職後の見込み年収証明書などを得ることができれば契約できる可能性はありますので、産休前や産休中に住宅ローンを組みたい場合には、勤務先に聞いてみましょう。
■産休・育休中に利用できる住宅ローン
産休・育休中に住宅ローンを組める金融機関は、武蔵野銀行、新生銀行、住信SBIネット銀行などが挙げられます。これらの銀行は復職までの期間や復職後の収入によっては、産休中・育休中でも住宅ローンを組める可能性があります。また、現在産休・育休中に住宅ローンを利用できる金融機関が増えてきているので、当社スタッフにお尋ね下さい。
「産休・育児休暇期間でもローンを組めるのか」と疑問に思ったら、是非一度お気軽に当社の財務戦略パートナーにご相談ください。