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  3. 病気があっても住宅ローンに申し込める?

基本的に団信の加入が必要なので、加入がネックに

住宅ローンを組むときには、団体信用生命保険に加入するのが一般的です。住宅ローンの返済は長期にわたるため、死亡や高度障害のリスクに備えています。住宅ローンの条件である団体信用生命保険に加入できないような病気であれば、申し込みは難しいでしょう。

団体信用生命保険加入の際の病歴についての告知義務の期間や審査基準に該当する病気についても、保険会社により異なることがあります。事前に確認しておきましょう。

病気によっては加入できる場合や団信加入が不要のローンも

団体信用生命保険の加入を融資条件にしていない住宅ローンに「フラット35」があります。健康に問題のある方でも住宅ローンを利用できるようにしています。団体信用生命保険に加入できない方にとっては有効な融資方法です。

ただし、団体信用生命保険に加入していないということは、もしものときは、残された家族が残債を支払わなければならないということです。保険未加入のリスクへの対策を考えておかなければならないでしょう。

まとめ

長い人生、何があるかはわかりません。もしものリスクに備えるためには、保険による対策が安心でしょう。
「病気があって住宅ローンを組めるのか心配」という方はぜひ一度当社にご相談ください。