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  3. 住宅ローンの保証人と連帯保証人は違うの?

保証人とは

保証人とは、お金を借りた人(債務者)が返済できなくなったときに、債務者の代わりにお金を返す人のことです。保証人になるためには、当然、債務者が借りたお金を返すことのできる返済能力が要求されます。

住宅ローンの場合、何千万円もの高額になるため、はたして保証人になる人がいるのでしょうか?心配になりますね。ところが、住宅ローンの場合は、費用を支払って保証会社に保証を依頼することになります。

しかし、安心してはいけません。仮に住宅ローンが支払えないと、一旦は保証会社が返済してくれるのですが、結局その分は、債務者が保証会社に支払わなければならないのです。

連帯保証人とは

では、連帯保証人とは一般の保証人と比べて何が違うのでしょうか?一言でいうと、連帯保証人は一般の保証人よりも厳しい保証内容になります。

一般の保証人との大きな違いは、債権者(金融機関)は、債務者に支払い能力があっても、連帯保証人に直接返済を請求できます。

つまり、金融機関は、連帯保証人のほうが貸したお金を回収しやすくなります。したがって、住宅ローンでは、一般的に連帯保証人を条件にすることが多いのです。

まとめ

連帯保証人には、ならないほうが無難だといわれます。
なぜなら一般の保証人より取立てが厳しいからです。コスモホームでは「家計収支改善相談」にて、専門家がアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。