1. トップページ > 
  2. 住まいの豆知識 > 
  3. 転職した場合でも住宅ローンの審査は通る?

転職した場合でも住宅ローンの審査は通る?

住宅ローンの審査は、勤務先の勤続年数が考慮される場合が多いです。そのため、転職直後の場合などには審査が厳しくなるのは事実ですが、決して借りられないわけではありません。

■住宅ローン審査で考慮する項目

住宅ローン審査で考慮される項目は多岐にわたりますが、代表的項目は以下の通りです。
1.個人プロフィール(年齢など)
2.勤続先、勤続年数、年収
3.個人信用情報

年齢などのプロフィールを見た後に、勤続先や勤続年数、年収などを審査します。また、過去に延滞歴がないかなどの個人信用情報もチェックします。

これらは、いずれも「安定して」「継続的に」住宅ローンが返済できるかという要素をチェックしています。

■転職直後でも住宅ローンが組めるケース

転職直後でも住宅ローンを組めるケースは以下のようなケースです。

・同じ業界で年収が上がっている
・転職先の企業の財務体質が良好
・職種が同じなど、キャリアに一貫性がある
・士業などの専門性を活かした転職

先ほどいったように、「継続」「安定」がキーワードになるので、上記のような場合だと継続して安定的に収入が得られると判断されやすいのです。ただし、判断基準は金融機関によって異なるので、都度確認する必要はあります。

当社では家計見直しのプロ・財務戦略パートナーが、返済に無理がなく審査に通りやすい住宅ローンの組み方をアドバイスいたしますのでお気軽にご相談ください。