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住宅ローン借り換え審査のポイント

新規借入時の審査以降に個々の状況が変わっている場合、審査に影響する場合があります。
借り換えの際の審査は新規借入の場合と重点を置くポイントが変わってきます。どこに注意すればいいでしょうか?

住宅ローン借り換えの注意点

住宅ローンの新規借入時には審査がありましたが、借り換えを実施する際にも審査があります。
ここで注意をしておかなければならないのは、借り換えの際は新規借入時とさまざまな点で状況が変わっているため審査の基準も変わってくるということです。新規借入時に審査に通ったからといって借り換え時も大丈夫であるとは決して思わないようにしてください。

借り換え時には新規借入時から時間が経過しているため建物の資産価値がその分だけ減少しており、担保評価も下がっています。
そのため審査に当たっては個人の信用に関する審査基準は新規借入時よりも厳しくなっているようです。年収、返済負担率、勤続年数等の基準が新規借入時とは異なってきます。

借り換えが難しくなるケース

先ほど述べたように、借り換えの場合、建物の資産価値が下がって担保評価も下がった分、個人の信用に関する審査が厳しくなります。

そのため、新規借入時の審査以降に状況の変化があった場合は十分に注意してください。
状況の変化とは、住宅ローン以外の借り入れが増えた、年収が下がった、転職してまだ間がない、また直近の一定期間内に返済遅延があるような場合です。
また健康状態が悪化していると団体信用生命保険の審査に通らない場合があります。

コスモホームでは専属のファイナンシャルプランナーが無理のない返済計画や貯蓄計画をご提案することができます。現在お悩みの方は是非一度ご相談ください。